その中でもゴスペラーズのアレンジ「銀座カンカン娘」がお気に入りです。
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「カンカン娘」の歌詞には諸説あって、
街娼を指した言葉、戦後派手な洋服を着て、
米軍兵と腕を組んで歩いている「パンパン」に由来しているのでは?
との話もあります(そう考えるとややネガティブな歌詞ですね)。
ベース、ドラム、エレピ、アコーディオンは実際の楽器。
一部酒井氏のVPを含んでいます。
テンションコードを多用した前半から、
バンドを交えてモダンな空気を匂わせたスウィングへの展開。
3分ちょうどくらいの短い曲ではあるのですが、
音をおっかけるのがとっても楽しいアレンジです。
ゴスペラーズはCD作りが丁寧だよなぁ、と感じる今日この頃なのでした。