2007年06月09日

CDレビュー チキンガーリックステーキ「Foundation」

チキンガーリックステーキは国内の
男声6人編成アカペラグループ。
何気に結成15年超えているのですね。ベテラングループです。

Foundation
B000EMH7L4チキンガーリックステーキ 松井五郎 渡辺敦

ユーキャン 2006-04-19
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当アルバム「Foundation」は2006年発売の一枚。
70年代〜の女性ボーカリストの曲だけを集めたアルバムです。
徳永英明のアルバム「VOCALIST」にコンセプトが似ていますね。


グループのメンバーの年代にも合ってる曲が多いのか、
しっとりとしたアレンジ・歌い方を施しているように思います。


個人的にお気に入りは7曲目の「悪女」(中島みゆき)
ローテンポの16ビートシャッフル。

対して宇多田ヒカルの「First Love」や
大橋純子の「シルエットロマンス」はトップのコーラスの絡みに
今ひとつの違和感が。もうちょっとのアレンジです。


非常に聞きやすいカヴァーアルバムです。
トップパートがいかにもって感じの裏声なので、
その辺りの好みは分かれるでしょうね。
(若干音が届ききってない印象も受けるのが残念)

あと、スキャットの「シャバディヤー」って発音が
なんとなくわざとらしいというか、カクカクしている所があるのですよね。

★★★★★☆☆☆☆☆(聞きやすい一枚)
posted by 鯑 at 23:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | CDレビュー
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