(ネタはあるはずなのですが・・・)

男声7人組シカゴのアカペラグループ
Chapter6の2008年12月の最新作。
ゲストアーティストを2名加えた意欲作。
ビートルズ、エリッククラプトンのおなじみの楽曲や
セサミストリートの曲「Pinball Number Count」など
アレンジャーのMark Grizzardによって色彩豊かにアレンジされている。
アルバム「Swing Shift」では「オズの魔法使い」を
ミュージカル風にアレンジした独創性に目が行ったが、
当アルバムは音の組み立て方に厚みを置いている印象で、
コンテンポラリーアカペラとしては若干落ち着いた感がある。
各曲のボーカルが立っているのも改善点(ゲストアーティストは別として)で、
もう少し聞き込んでこのレビューも加筆したい。